我が家の恐怖体験

私の実家の隣には近所でも評判の"猫ババァ"が住んでいます。
どうして猫ババァかというと、野良猫にエサをあげるのですが自分の家に寄り付かないように他所の家をエサ場にしてるんです！　なんて無責任な！

うちのおととは猫が大嫌い。犬は健気だけど、猫は陰険だそうな。(すごい理由)
なので我が家で猫はタブーなのです。

ある日、うちの姉が『夜中に猫の泣き声がする･･･』と言い出しました。
姉以外、誰も聞いた人はいません。
『気のせいじゃない？』と家族は本気にしないでいると、姉はノイローゼ状態に
なっていきました。(この辺ちょっとオーバーかも)
あんまり姉がしつこいので、おととが『猫のたたりかもしれない･･･』と家中を調べてみると！


なんと姉のクローゼットで猫がお産をしていたのです！！

そんなバカな～って感じですが、姉は昼間は働いてるので多分その頃クローゼットで1つのドラマが産まれていたのでしょう。
そして、夜になると赤ちゃん猫がミャーミャー泣いてたのです。
赤ちゃん猫だから、声も小さかったんですね。

その猫はちゃんとダンボールに入れてしかるべきところに連れて行きました。
（保健所ではありません、念のため。）

･･･という訳で、我が家の恐怖体験はあっけなく終わったのでした。